Case04 クスミとキメの改善
Aさん(50歳女性)のお肌を、ミコぺリス化粧品を使用した前と後に専用スコープで観察しました。ミコペリス化粧品2週間(9月16日から9月30日)の使用でクスミがとれ、キメがきれい整いました。
※皮膚写真はご本人を専用スコープで観察したときのものです。部位を示すためにモデルの顔写真を引用しています。
観察部位 | Before | After |
1.頬骨 | 毛穴の詰まりや皮溝のくすみがあり全体が硬く濃い(色素沈着)が認められます | 毛穴の詰まりやくすみが無くなり均等なキメが作られています |
2.頬外側 | 三角のキメの一つ一つが平らたく硬い印象です | もっちりと柔軟性のある細かいキメへと変化している様子が観察されました |
3.頬中央 | 角質層が削られキメが浅く深部乾燥の状態を呈しています 毛細血管拡張が観察され、血管に沿って色素沈着が認められました | 毛細血管の拡張がなくなるとともに、細かいキメの形成が確認できます 顔全体の赤みも解消されました |
4.顎 | 大きなシワはキメの粗さが原因で、その状態が確認できました | キメは細かく均等に改善され、シワも解消しています |
コルネオセラピスト京田悦子のコメント
スキンケアには、クレンジグ、洗顔、保湿のすべての過程において、皮膚への刺激がなく十分に保湿することが重要です。クレンジングや洗顔料には角質を剥がすレチノールや酵素が含まれるものがあります。そのような化粧品の長期使用は、バリア機能を担う角質を過剰に剥離することになります。保湿料についても、油性成分中心の化粧品の場合は角質層に対する保湿というより、皮膚を油層で覆って蒸発を防ぐという考え方になります。
角質層や毛穴の汚れをしっかり洗浄しつつ、かつ過剰剥離につながらないスキンケアをおこなうことで、2週間ほどのお手入れでもクスミやシワの改善につながることも少なくありません。
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